あまり知られていないと思いますが欧米では 繊維製品の洗浄及び各種ケア産業として【テキスタイルケア】があります。

この産業の提唱者であり 代表理事の住連木先生の講義を改めて受講しました。

繊維や加工の歴史から様々な知識を勉強させていただきました。

住連木先生は同時に今話題のサステナブルファッションについてもう30年以上前から提唱されていました。

▶▶▶ファッションサステナブル品質三原則

これが世の中に普及していたら日本の衣生活、文化はもっとエコロジーで優雅な良識ある文化になっていたと思います。

今の使い捨て文化になってしまったのは間違いなく衣類を守るべく産業の勉強 努力不足だと思います。

知らないからケア、リペア、メンテナンスできない!

なぜやらないか?それは 利益に繋がらないから 儲からないから….

もちろん住連木先生はそのことに心を痛めていたのでテキスタイルケア産業立ち上げのためにご尽力されていました。

しかし 既存の産業、勢力に潰されてしまいました!

その団体はあえて書きませんが

生活衛生産業内でテキスタイルケアサービスまでやっているから必要ない、諸々の問題が生じるから迷惑との見解でした。

私もこの産業にトータルファッション メンテナンスを長年 提案してきていますからよくわかります。

楽して稼げていた時代を知っている人たちは 既得権を失いたくない、新しいものに抵抗を示す、粗探しをして潰そうとする!

どの産業もそうかもしれませんが日本が経済成長し続けられなかった理由の一因ですね。

そこを打破できなかった!

それがテキスタイルケア産業が社会的に確立できなかった理由だと思います。

テキスタイルケア産業を否定した現産業は衰退の一途、斜陽産業になっています。

もはやその産業だけで復活する見込みはないと思います。

テキスタイルケア産業の創設も最早、難しいと思いますが!?

住連木先生のファッション エコロジー、サステナブル ファッション、そして衣類に対する深い知識と想い、志は私だけでなく 多くのクリーニング業界関係者に受け継がれていくと確信しています。

そうならなければ人類は使い捨て文化で必ず滅亡の危機に瀕すると思います。

最後にテキスタイルケア産業の構想図をご覧下さい。

幻のテキスタイルケア産業✨

前回の家庭洗濯のウソに続き、

前々から書きたかったテーラーさん(紳士服仕立屋さん)が昔から言っている「スーツはクリーニングにださない方がよい」を否定させて頂きます。

私の祖父も父もテーラーで、テーラーの関係者がたくさんいました。でもそれは30年以上前の話!

戦後大繁盛した業界も50年位で衰退し、今ではほとんどなくなってしまいました。10分の1以下に淘汰された業界です。(度々ブログで書いてますからここは略します。)

テーラーさんの言い分によりますと「ドライクリーニングにだすとウールの油分が抜けてスーツがパサパサ、ツヤがなくなり、型も崩れるからださない方がよい!」と、私も何度も聞いてきました。

素直にそうなんだ~と思って私もスーツは出していませんでした。

ところで洋服直し屋として毎日スーツを扱いはじめて気づいた事があります。

明らかにクリーニングに出していないスーツはわかるのです。

汚れやシミの他に「ほこりっぽい臭いがする!」

この理由は後にクリーニング業界の講習会や関連本を読んでわかりました。

空気中には油分が気化して漂っているホコリがこの油分と一緒に服にくっつくとなかなかとれない、さらに服の繊維は空気のフィルターのようになりますからそれがどんどん中にも入り込み、テーラーが推奨するブラッシングだけではとれなくなり溜まってしまうのです。ではウールの油分は?稀にしか着用しないスーツならよいかもしれませんが毎日のように着るスーツがそのような外的、ホコリや汚れや油分がついて、ウール、本来の油分の良さをキープできるはずがないでしょう。

しかし!

テーラーさん側にも賛同できる事もあります!

昔(30年以上前)のクリーニング屋さんの中には確かにドライクリーニングに出すとスーツがダメになって返ってくることも多かったです。

私も10件以上のクリーニング屋さんに出してきたからわかります。

仕上がりに差があるのです。

酷いところは出したら逆に臭くなって返ってきた(ドライ臭ではなく残留脂肪酸(汚れ))、布地がパサパサ、ツヤがなくなって返ってきた(仕上げ剤不足またはなし)、形が崩れて返ってきた(仕上げ技術不足)

今ではこのようなクリーニング屋さんはなくなったと思います。(?)

このような体験をされるテーラーさんが昔は多かったから

「スーツはクリーニングに出さない方がよい!」と、いわれていたのだと思います。

なんの商売でも大差があるようにクリーニング屋さんでも大差があります。

今ではスーツをより素晴らしく仕上げてくれる努力、勉強されているクリーニング屋さんの方が多いはず!(この中にも差はあると思います)

高級ウールスーツはそのようなところに依頼される方がよいと思います。最近の化繊入り、伸縮性あるようなスーツなら差はわからないと思いますが、よいクリーニング屋さんとお付き合いする事が大切な服をよいコンディションで長持ちさせる条件ですね!

サステナブル社会のためにこれから衣類の大量生産、廃棄の時代は終わります。

良い服、お気に入りの服を大切に長持ちさせるためには家庭洗濯、クリーニング屋さんを上手く使い分ける事が必要だと思います。

レッツリフォームはがんばっているクリーニング業界を応援しています。

いなくなるのはオーバーですがあと5年以内には8割がいなくなります!
それだけ高齢化、そして人材育成ができていない、もちろん後継者なんていない業界です。(例外あり)

それは需要がなくなったから?儲からないサービスだから?使い捨て社会だから?

もちろんそうです!

しかし、真実は業態を時代に合わせて変化してこれなかったからです。

確かに昔みたいにスーツやサイジングを必要とするシャツやパンツを着用しなくなった。
カジュアル化して寸法直しの需要が激減した!
さらに衣類の低価格化は使い捨てを加速させエコ的に大問題を引き起こしています。

【時代に適した技術の進化応用、そして生産性向上、そして技術、サービスと価格のバランス】
を、怠ってきたからだと思います。
一例ですが
ズボンの破れ直しが5000円ならやらないけど1000円なら依頼する。
ジャンバーのファスナーの直しが8000円ならやらないけど1500円なら依頼する。
パンツのゴム変えが4000円ならやらないけど2500円なら依頼する。
愛着や想い入れがなくて高いと思われたら捨てられてしまいます。

技術と価格のバランスは物凄く大事なサービスの命ですね!

レッツアカデミーはこの点を最重要課題として進化成長していく講座です。
以下は「寸法直し&ハイリペアコース」のパンツのゴム替えのプレゼン動画です。
平均1時30分位かかるこの作業を40分以内に行います。
サービス料金を2500円にしても利益が出るようにしないと事業は続けられません。
ましてや人材育成、後継者などありえません!

リフォーム業界はこれからのサステナブル社会で活躍しなければならない業だと思います。

リフォーマーの育成、本当に急がなければならないと思っております。

この度はアカデミーを受講(3コース全て)して下さっているクリーニング個人店(4代目)を経営されている男性30代の男性の方の事例です。
凄く一生懸命、3コースたて続けに受講して頂き、一気にトータルメンテナンスをすすめられ、さらに販促も強化され、コロナ禍を諸共せず過去最高売上を更新中と伺っていました。
なんとこの度、クリーニング業界新聞1、2面全面にこの「衣類のお医者さんおべべ」さんが掲載されていてびっくりしました!
編集長の方に事前に問い合わせも頂きましたが「個人店の希望になってほしいですね!」とのこと。
しかし、まさかのボリューム!!
内容はこの若き社長の想いが伝わるもので感動しました。
「衣類を大切にする文化を根付かせる」
と、いう想いが地元から支持されていることが成果に繋がっているのだと思いました。
レッツのノウノウもフル活用して下さって記事に載せて頂き、ありがとうございます。
私は成功例をあまり信用していません。
なぜなら成功例を信じて過去にたくさん失敗してきているからです。
具体的な数字こそ信用できない(やっている方すみません)

しかし、この快挙はぜひブログに書かせて下さい!と、許可を頂き書かせて頂いております。

理由は2つ!

このトータルファッションメンテナンスはやはり社会に求められている!

個人店でもノウノウと努力そしてビジョンがあればこれからも成功していく事ができる!

皆様の希望にして頂けたらとオーナー様のお言葉を頂き、書かせて頂きました。
クリーニング業界、もちろんリフォーム業界も厳しいです。
しかし、必ず突破し、これからの社会で活躍すべきミッションがある!そして成功していける道があります!
レッツリフォームアカデミーは業界のトータルメンテナンス化をサポートをさせて頂きます!
この度は梅本さん、本当にミラクルをありがとうございました。
同業者へのお心遣いも本当にありがとうございました。

業界紙一面に✨✨✨
オーナー様の想いと成功するノウノウ
衣類のお直し、靴も集まってきています✌️

私が技術と同じ位大事に考えて努力しているのは【料金表】です。
なぜ料金と言わないのか?
と、思われると思いますが、単体では考えられないからです。
全体があっての個の料金になります。
だから1つ変えると他に影響してきます。
技術の追求、提供はもちろん利益のためにしています。利益がなければサービスを持続、向上していけないからです。なぜリフォーム業界から人がいなくなっている、後継者が少ないのは利益がないからです。利益がなければ業界もなくなり、使い捨ての社会になってしまいます。
だから利益を出していける料金体制にしなければならないです。
しかし、技術は高く売りたい!けど売れなければただの自己満足になり、安くしてたくさん、人に利用してもらいたい!ボランティアになりあげくは忙しいけど儲からず疲弊して破産する事になります。
高すぎても安すぎてもいけない、より多くのお客様のストライクゾーンをついた料金表でなければならないと思っています。
もちろん客層を絞って高料金体系にするという戦略もあると思いますが、このリフォーム業界では難しいと感じています。
それは業界が社会的に成熟していない、認知度が低いからだと思います。
だからより多くの人に利用して頂ける料金体制を技術と同時に究めていかなければならないと思っています。

昨今、物価が上がり人件費向上が社会的ミッションになっています。
景気は向上していないのに物価、人件費が上がるのは経営者にとっては頭が痛いところです。
リフォームも材料は僅かですが人件費は本当に重い経費です。
パートなら人件費の2~3倍、社員なら3~5倍の生産性を維持してもらわないと会社としては赤字になると思います。(例外もちろんあると思います)
この数字は料金を高くすれば達成しやすくなりますよね、しかし先述のストライクゾーンでなければその肝心の仕事さえキープできなくなり、のんびり作業していても人件費は同じ金額を払わなければならない、高齢化で作業がどんどん遅くなっても国の最低賃金は年々向上する!
これから中小企業はどんどん経営が厳しくなり、お店は減っていくはずです。
と、嘆いていてもはじまらない!

やるべきことは4つです!

1.少しずつでもストライクゾーンをキープしながら料金を上げていけるように努力する。

2.お客様に、より貢献できる技術の向上、そしてメニュー作り。サービスの向上。

3.そして作業の効率化、生産性の向上。

4.より多くの人にサービス内容を知って頂くための販促強化。

この4つの努力と成果が伴わないとこれからの経営は維持していけないと思います。

そのための【命の料金表】2022.10月に改正致します。と、いっても僅かです。
それはお客様にこれからもサービスを提供するために必要なことだからあえて告知は致しません。
今後も社会情勢により、料金体制は常に努力し、見直し、改正していきます。
宜しくお願い致します。

受講生の皆様には改めて告知致します。
ご参考にして下さい。

料金表表紙

2022年09月06日

昔はほとんどが個人商店でした!どこの街にも商店街がありました。

しかし、現在はショッピングセンター、チェーン店化して個人商店がどんどん減少しています。

個人商店がほとんどの洋服リフォーム業界も店主の高齢化とともに衰退し閉店していきました。

クリーニング業界でも同じことが起きています。地元で凄く繁盛していたお店があり、誰が継ぐのかな?と、思っていたらなんとオーナーの隠居したいが理由で閉店してしまいました。後継者がいなかったのです。

ずっとこのような例をみてきて我が身もふり返りわかっていることがあります。

店主、社長は後継者育成、もっというと人材育成ができない!

理由は・・・・

社長が言っても言われた本人が自分の為に言ってくれていると思えず、社長が自分の為に言っていると思ってしまうからだと思います。

そしてそれは正解!でその気持ちもあるから社長は強く自信をもって言えない。(例外もちろんあると思います)

さらに!人材育成は物凄く時間も意識の熱量も気遣いも必要だから忙しい社長にはかなり困難な課題になると思います。

以前、ある大手のクリーニング会社に講習会に行き、帰りにその会社の会長さんに車で駅まで送って頂いた時、まだ30代だった私に「貴方は後継者育成はじめてますか?後継者育成には時間もお金もかかるから今からはじめておいた方がよいよ!」と、言われました。その会社の社長は親族ではなく社員上りの二代目社長で現場から広報、営業までできる立派な方でした。

そして会長の次の言葉にびっくりしました。「人材育成特に後継者育成にはお金かかるからね、あの社長には1000万円以上かけているよ!」とのこと。その会長は自分で育成することができないと知っていたので外部にあちこち

その後継者候補を勉強にいかせていたのです。

生き残っていく社長はそれを知っている!だから経費をかけて外部に任せるのだと思います。

私はその時、この重要な課題を痛切に感じたにもかかわらず後継者育成が人材育成ができていません。

理由はあまりにも大変だから!!

技術者もできる人をみつけひっぱってきているだけですから技術力はあっても生産力の低い技術者が多く、利益を上げていくのが難しい、しかも高齢者なのに国の最低賃金がどんどん上がり経営は苦しくなります。こんな時、経営者なら生産性を上げて下さい。と、言いますよね、しかしそのための技術を学んでいない技術者達は「仕事をおろそかにしている!」ように据えてしまうのです。頑なに自分のペースで仕事をしようとしてしまいます。仕事ができるだけでも貴重で有り難い人材ですから無理はいえません!

悩み尽くして得た答えは

【自分の技術を自らの時間を使わずに膨大な量を保存しておきエンドレスで増やして、いつでも伝えていける仕組み、そしていつでも質問できて、いつでも情報を伝えていける仕組み】

を、築きました。もちろんネットフル活用、そしてプロのエンジニアが従兄弟にいたからできた技術人材育成プログラム【レッツリフォームアカデミーリフォーマー養成講座】です。

これはもちろん凄いコストと時間がかかっています。しかし、リアルでこれらを教えていく事は桁違いに時間、コストがかかってしまい絶対に不可能です。

業界からもしくは今後、手に職をつけていきたいと思っている人達も募りシステムを増強させてこの業界の人材育成、経営者の後継者育成のサポートをさせて頂き、業界を維持、活性化していきたいと思っています。

それがレッツリフォームの任務だと思っています。

すでにリフォーマーになられて活躍されている方もたくさんいらっしゃいます。

受講費、年会費は活用して頂ければ物凄く費用対効果は高く、リーズナブルだと思います。

目的は多くのリフォーマーを育成して、業界の継続そして【サステナブルファッション、持続可能社会の実現のサポート】です。

経営者、社長、店主ができない人材育成、後継者育成のためレッツリフォームアカデミーをぜひご活用ください!


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ログアウト

靴、鞄、スニーカー、リュックサックのクリーニング、リペアだけでホームクリーニン需要を超える潜在需要がある!と、断言できます。しかし、そこにはリスクが☠️
でももはやクリアーできるノウハウがあります。
一例ですがこのバッグはクリーニングとベトベトリペアで5000円!(作業時間はトータル○○分位)、お客様はどこへもっていっても断られた、見積もりが「15000円で中のベトベト見て断られた」ところもあったそうです。
このベトベトはレッツのスプレー1発で止められるし、この異物もこんな簡単に除去できる!
このスプレーは半年前に発表したけどまだ50本位しか売れていません。(ほとんどアカデミー会員)
このスプレーはもちろん衣類にも活用しています。

クリーニング業界には新しいものがほとんど売れない!
リフォーム業界は論外!

各メーカーさん達もおっしゃっていますが

買う人も売る人も元気がなくなっているからだと思います。

それは〜

宝の山が足元にあることがわかっていない!
ブルーオーシャンが目の前に広がっていることが見えていないからだと思います!

見えていたら多少のリスクがあってもとりにいきますよね!

「夢や希望があるからがんばれる!」

なんでもそうですよね!

夢や希望を見て頂き、チャンスのゲットを

サポートさせて頂くためアカデミーをがんばりたいと思います。

こんなに下っても飛び出せない煮えカエル状態のレッドオーシャン    ☠️

カバンのリスク一例

このタイトルをみて「?」と、思われた方も多いと思います。

でも今から少し説明して、QRコードの動画をみてもらってら納得して頂けると思います。先ずはCL業界はずっと同じ衣類を洗っていると思っています。

しかし、30年前の衣類と全く異なる内容になっています。

それはPUが当時より100倍以上使われるようになり、ファッションアイテムに混入されています。

それにより衣類は短期寿命消耗品化してしまいました。ファストファッションがアパレル業界の大半を占めるようになりメンテナンスの意識が下ってしまいました。さらにPUはクリーニングで多くの事故を引き起こします。それにより消費者の信用を失ったり、クリーニング離れを起こしてしまいました。

そしてシワになりにくい特性から一気に衣類を家庭で 洗えるようにしてしまいました。

これだけでもクリーニング業界への影響は多大ななものであるかご理解頂けることでしょう。

このままではますます、クリーニング業界は衰退してしまうと思います。

先ずはこのポリウレタンを理解し対策を講じること!

具体的には検品方法、リスク商品にメンテナンスコースを作ること、さらにリスペクトされるお断り方法を確立させることが必要だと思います。

できたら「合成皮革復元技術」(もちろん全てではありません)

までできたら凄いことだと思います。「裏メニューを作ること」です。

レッツリフォームはこれに関するシークレットだった知識を解明し公開(レッツセミナー、アカデミー)しています。

学んで頂き、PUを制覇して未来を切り開いて頂きたいと思います。

▶▶▶奇跡の合成皮革復元技術のBAをご覧下さい。

▶▶▶ポリウレタン関係の様々な劣化事例、事故もご覧下さい。

会社、店、業界を支えるのは人材です!

その人材が募集してきてくれるのか?

探したら見つかるのか?

最早そうではない時代になっていると思います。

では知識や技術をもった人材は勝手に育つか?

育たないですよね!しかし、育成するのは物凄く大変なコストがかかります。だからどの業界も人材育成を計画的に投資できる大手企業しか存続できなくなってくると思います。(もちろん例外あり)

我社も半数以上は高齢者です。人材育成ができなければ存続できなくなります。人材は一朝一夕では育たない!

しかし、そこに費やせるほどのお金も時間もない!

だからオンラインのリフォーマー養成講座を作りました。

しかし、やる気のない人に無理に受講させても絶対に効果は出ません。やる気のある人なら絶対に効果は果てしなく出していけるシステムになっていると思います。

忙しい経営者が日々の仕事で後継者の育成のために時間を費やすのは困難でしょう。

その代行をレッツリフォームアカデミーリフォーマー養成講座が行いたいと思います。

そしてこれからの時代に必要な、活躍できる人材育成をしていきたいと思います。

これをやらなければ我社はもちろん、業界も消えてしまうと思います。

時代の流れが早すぎてどのようにどのような人材を育成したらよいかもわからないでしょう。

この講座はリアル現場を重視してこれから必要になる技術、方針を見定めながら継続的に提供していけるようになっています。技術はエンドレス、経営もエンドレスだから!

衣類のリフォーム、クリーニング業界関係の皆様にはこの人材育成プログラムを活用して頂きたいと思います。

費用対効果は活用されたら高すぎる、人材育成に最も早くコスト安くできるシステムだと思います。

人材育成をあきらめないでお店、会社を存続できるようにがんばりましょう!

日本クリーニング新聞で連載中

泡洗浄剤が様々なメーカーから出されています。レザー関連だけでも20種類以上はあると思います。

めぼしいものを取り寄せて実験してみました。

ずっと靴、カバンの洗浄で泡洗浄を行っていましたからなんとなくわかっていたことが確信になりました。

かなり以前にあるムーススプレーを使って洗浄力はないな~と、思っていました。

しかし、こうすれば効果はあがり、リスクなく靴、カバンを洗浄できると思いできたのが「レザークリーンムース」です。

ムース洗浄剤の中には物凄くきめ細かく、

そして持続力の高い泡ができるものもありました。しかし、洗浄力は?

結論!きめこまかすぎても洗浄力は上がらないかえっておちてしまう、さらに泡だけでは効果は活かせない!ブラッシングが必要、そのための適度なブラシが必要になる。

そして〜

極めつけが水分量でした。すばらしい泡だけではダメで水分が必要でした。

もちろん洗浄剤内容も重要ですが

1.品物に適した洗浄力の高い洗浄剤

2.大きすぎない、細かすぎない適度な泡

3.適度な水分量

4.適したブラシによる圧力(ブラッシング)

この4つの条件が最も高い洗浄力を発揮するとわかりました。

さらに気になることが・・・

ニオイがほとんどのムースについていました。

自然な香りといっても間違いなく「合成香料」です。

香害は調べたら深刻な社会問題になってきています。

香りは洗浄力とは全く関係はありません。

使うたびにこの合成香料を暴露させるのは健康上リスクだと思います。批判的になって申しわけありませんが、

知ってしまった以上この問題を無視することはできません。

洗浄剤に合成香料は極力やめて頂きたいと思います。

レザークリーンムースはもちろん香料は入れていません!

宣伝みたいになってしまいましたが靴カバンの洗浄に理想的な洗浄剤だと思います。

凄い泡はパフォーマンスにはサイコーです。

しかし、実際の効果は上記の4つの条件が必要でした。

ご参考にしてください。

以下の動画は衝撃すぎですから関係者だけに公開しています。

香料害の真実、恐ろしさがわかる本です!