過去最高に業界規模が縮小し事業者もどんどん減少しているクリーニング業界ですがまだまだチャンスはある!

と、いうことで業界新聞の連載で対談式で書かせて頂きました。

要約すると

1.川上のアパレル業界をよく見る、扱う品物をよく理解し対応するための技術や経営方法を整える

2.ブルーオーシャンの靴カバンを主力メニューにする

3.簡単お直しをメニュー化する

よく知りたい方は原稿をそのままご覧ください。

▷▷▷読むのが苦手な方のために▷▷▷語り動画も作りました!

先が見えない、やる気が出ない方は早急に業界から撤退も必要な経営判断かも知れません。

しかしこのような可能性もまだあることを知って頂きたいと思います。

レッツリフォームがサポートさせて頂きます。

もう利用されてる人も多いと思いますが話題のチャット GPT はあまりにも凄い発明ですね!これが誰でも無料で使えてしまうなんて脅威でしかないです!

これが普及し多くの職業がなくなり 社会が大きく変わると言われています。

今回、我が業界の2つのことをチャット GPTで質問してみました!

「洋服リフォーム業界は今後どのようになりますか?」

わずか数秒でこのような凄い完璧な答えが返ってきました!

さすがチャット GPT と思っていましたがよく見ると私が過去ネットに書いてきたことだと思いました。

チャット GPT はネット上にあった私の文をいくつか拾って完璧な文章に作り上げたのだと思います。

次に「洋服リフォーマーはこれからどのようになりますか?」

これはアパレル業界の期待することでもあります。

現実には先日アパレルのファッション展示会に参加してきましたがまだまだアパレル業界とのコラボは難しいと思いました。

この2つの質問からもわかるようにチャット GPT は 今、現在ネット上にある情報を集めてきて文章化する!

企業や人の希望的観測もネット上にあれば答えの文に入ってきます。

その中にはフェイク情報も入っているかもしれません。

迂闊に信用できませんね〜😆

でも大いに参考になる、活用できる チャッㇳGPT!

使いこなす人と使わない人の差がどんどん開いていくのは間違いありません。

無料で何度でも使わせていただけます、ありがたく活用していきましょう!

帝国データバンクの情報からクリーニング業界の倒産が増え、かつてない危機だと業界新聞に記載がありました。さらに廃業はもの凄い数になっていると思います。

理由は 市場規模の減少、コスト高、さらに間もなく異常に上がっていく人件費に採算の目処がつかずやめられてしまうのだと思います。

これは 洋服リフォーム業界にもあてはまります。とりわけ 人件費に対する負担があまりにも大きい。

衣類の価格がどんどん上がっているならともかくなぜか上がっていない現実があります。

それゆえクリーニング、リフォーム お直し メンテナンス料金もあまり高くすると諦めて新しいものを買ってしまう傾向にあります。

コストが上がっているのですから当然メンテナンス料金も上げたい!

しかし上げたら受注も減ってしまう、そのバランスが生き残りの鍵となると思います。

しかしこれ以上 最低賃金をあげたら人に頼る事業はできなくなってしまうと思います。

案の定、多くの会社は機械化し人を減らしていく方針ですね、多くの人は職を失ってしまうまたは時間制限にかけられてしまうと思います。

無謀な、一律な、最低賃金向上は弱い立場の人にとって危機的な政策でもあると思います。

洋服リフォーム業界では従来の技術では採算が合わなくなってしています。

レッツリフォームアカデミーでは生産性も追求した技術開発に努めています。

これからの技術者、職人が生き残る道は技術力はもちろん生産力も絶対に必要になります。

厳しい時代になりましたがメンテナンスの技術はこれからの社会で 希少価値があり 人類存続のために絶対必要な技術です。

頑張って生産性の向上も意識して努力していきましょう。

やる気出せ!って言われても 自力で出すことは難しい。

出そうと思って気張れば気張るほど心がつらくなってしまうことはありませんか?

私はよく人からいつも高柳さんてやる気に満ちていますね、と言われます。もちろんそんなことはありません。やる気が出ない時もあります。

しかし やる気の出し方 コツを知っているので いつでもやる気を自ら出していくことができます。    

今回は改めてそのノウハウをまとめましたので 公開いたします。

その1【目標や夢など 抽象的なものを明確にし視覚化できるようにしておく】

思っているだけでは定まりません。言葉にし紙に数枚書いていつも目にするように あちこちに貼っておくことで生活の方向性がぶれずにはっきりした道を自ら進んでいくことで時間と努力を有効に使うことができます。

その2【脳内ホルモンやる気物質 アセチルコリンを出す方法を知り活用する】

どんなに悩んでも、気張っていても、人から励まされても、感動する映画を見ても アセチルコリンは出てきません。

ところがちょっとした行動で気づいたらいつの間にかやるべきことを達成していたという経験はないですか?

体を動かすことでアセチルコリンが出てきます。するといつのまにかやる気が出てきてストレスなく ミッションを完遂できます。

やる気の出し方はこのことを知り 意図的に活用することです。

具体的に言うとそのミッションの最もハードルを下げたところから気張らずに始める。

仮に健康やダイエットのための運動をしなければいけないなら、やらなければと思う前にとりあえずスポーツウェアに着替える、そして少し体操をしてみる、するとスムーズにカリキュラムに入って行くことができます。

やらなければいけない行動の最もハードルの低いところから体を動かし始めていく。そこに気合いや忍耐は必要ありません。

これを知ってコツをつかんだら、いつでも自主的にやる気を出せるようになります。

貴方の夢や目標はこれで達成されやすくなるでしょう。

リフォーマーを目指す人達にはこの方法を知って、稼げる、成功するリフォームになっていただきたいと思います。

▶▶▶ぜひ動画もご覧ください。

https://vt.tiktok.com/ZSLndjMJJ/

前回はAIによってなくなる仕事について書かせていただきました。

今回は仕事(需要)があっても社会からなくなる仕事について書かせて頂きます。

それは利益を出していけない仕事です。

当たり前ですが会社、お店は維持していけない。

忙しいけど儲かっていない、倒産してしまった、従業員をまともに雇えない会社がたくさんあります。

一例ですが農業は絶対需要があるのに人を雇える余力がない 後継者がいない、忙しいのに廃業していくところが多数出てきていますよね。

日本のアパレル(洋服製造)業も海外との価格競争に敗れ、忙しいけど淘汰の一途ですよね。

このような事例をあげたらきりがありません。

クリーニング業界でも「従業員に給料を払ったら忙しく働いていても自分の給料が取れない」なんて話もよく聞くようになりました。

経営をされたことのない方にとっては社長が一番儲かっている、給料を取っていると思い込んでいますが 実はそうでないことが現実にたくさん起こっています。

実は私も長年 それを体験してきています。まさに経営者の生き地獄です。

その大きな理由の一つは「労働生産性が低い」

ことです。昨今、時間給を上げていかなければいけない社会的風潮ですが会社の利益が上がっていなければ社長の生き地獄が待っています。

労働生産性を上げていくためには2つしか方法がありません。

1つはサービスの料金を上げていく。

2つ目は作業生産性を上げていく。

どちらかではなく両方ともできてこそ、これからの時代に生き残ることができると思います。

一例一般基準ですがパートなら時間給の最低でも2倍以上、社員なら(社会保険、賞与等有)4倍以上の生産性をキープしていかないと経営困難に陥ると思います。

私が最も危惧しているのは時間給の最低基準を国が一律に上げていく方針です。業種も地域も従業員の年齢も能力も一律であるはずがなし、それを一律にしていくのはどういうことか?

高い労働生産力を維持していけない人は 雇えない!つまり弱者がふるい落とされる、生きていけなくなる社会風潮が加速します。

それでもよいのか?と、反対していても仕方ないので生き残っていく策を編み出していかなければいけないと思います。

上記の2つの要因を改善していくことです。

リフォーマーにはAIがどんなに普及しても社会的絶体需要、潜在需要があります。

しかし給与を上げていけない理由は 労働生産性の低さです、そしてサービス料金の低さです。

レッツリフォームアカデミーはここを改善していくためのノウハウです!

業界関係者様にはこの技術、ノウハウを取り入れて

「ビンボー暇なし」から脱却し「豊かな経営、生活」そして幸せな人生にして頂くサポートをしていきます。

以下は寸法直し&ハイリペアコースに投稿した秘密の動画です、今回この趣旨を理解して頂くために一例として特別に公開致します。ご覧下さい。

料金と生産性について(限定公開動画)

前回の家庭洗濯のウソに続き、

前々から書きたかったテーラーさん(紳士服仕立屋さん)が昔から言っている「スーツはクリーニングにださない方がよい」を否定させて頂きます。

私の祖父も父もテーラーで、テーラーの関係者がたくさんいました。でもそれは30年以上前の話!

戦後大繁盛した業界も50年位で衰退し、今ではほとんどなくなってしまいました。10分の1以下に淘汰された業界です。(度々ブログで書いてますからここは略します。)

テーラーさんの言い分によりますと「ドライクリーニングにだすとウールの油分が抜けてスーツがパサパサ、ツヤがなくなり、型も崩れるからださない方がよい!」と、私も何度も聞いてきました。

素直にそうなんだ~と思って私もスーツは出していませんでした。

ところで洋服直し屋として毎日スーツを扱いはじめて気づいた事があります。

明らかにクリーニングに出していないスーツはわかるのです。

汚れやシミの他に「ほこりっぽい臭いがする!」

この理由は後にクリーニング業界の講習会や関連本を読んでわかりました。

空気中には油分が気化して漂っているホコリがこの油分と一緒に服にくっつくとなかなかとれない、さらに服の繊維は空気のフィルターのようになりますからそれがどんどん中にも入り込み、テーラーが推奨するブラッシングだけではとれなくなり溜まってしまうのです。ではウールの油分は?稀にしか着用しないスーツならよいかもしれませんが毎日のように着るスーツがそのような外的、ホコリや汚れや油分がついて、ウール、本来の油分の良さをキープできるはずがないでしょう。

しかし!

テーラーさん側にも賛同できる事もあります!

昔(30年以上前)のクリーニング屋さんの中には確かにドライクリーニングに出すとスーツがダメになって返ってくることも多かったです。

私も10件以上のクリーニング屋さんに出してきたからわかります。

仕上がりに差があるのです。

酷いところは出したら逆に臭くなって返ってきた(ドライ臭ではなく残留脂肪酸(汚れ))、布地がパサパサ、ツヤがなくなって返ってきた(仕上げ剤不足またはなし)、形が崩れて返ってきた(仕上げ技術不足)

今ではこのようなクリーニング屋さんはなくなったと思います。(?)

このような体験をされるテーラーさんが昔は多かったから

「スーツはクリーニングに出さない方がよい!」と、いわれていたのだと思います。

なんの商売でも大差があるようにクリーニング屋さんでも大差があります。

今ではスーツをより素晴らしく仕上げてくれる努力、勉強されているクリーニング屋さんの方が多いはず!(この中にも差はあると思います)

高級ウールスーツはそのようなところに依頼される方がよいと思います。最近の化繊入り、伸縮性あるようなスーツなら差はわからないと思いますが、よいクリーニング屋さんとお付き合いする事が大切な服をよいコンディションで長持ちさせる条件ですね!

サステナブル社会のためにこれから衣類の大量生産、廃棄の時代は終わります。

良い服、お気に入りの服を大切に長持ちさせるためには家庭洗濯、クリーニング屋さんを上手く使い分ける事が必要だと思います。

レッツリフォームはがんばっているクリーニング業界を応援しています。

いなくなるのはオーバーですがあと5年以内には8割がいなくなります!
それだけ高齢化、そして人材育成ができていない、もちろん後継者なんていない業界です。(例外あり)

それは需要がなくなったから?儲からないサービスだから?使い捨て社会だから?

もちろんそうです!

しかし、真実は業態を時代に合わせて変化してこれなかったからです。

確かに昔みたいにスーツやサイジングを必要とするシャツやパンツを着用しなくなった。
カジュアル化して寸法直しの需要が激減した!
さらに衣類の低価格化は使い捨てを加速させエコ的に大問題を引き起こしています。

【時代に適した技術の進化応用、そして生産性向上、そして技術、サービスと価格のバランス】
を、怠ってきたからだと思います。
一例ですが
ズボンの破れ直しが5000円ならやらないけど1000円なら依頼する。
ジャンバーのファスナーの直しが8000円ならやらないけど1500円なら依頼する。
パンツのゴム変えが4000円ならやらないけど2500円なら依頼する。
愛着や想い入れがなくて高いと思われたら捨てられてしまいます。

技術と価格のバランスは物凄く大事なサービスの命ですね!

レッツアカデミーはこの点を最重要課題として進化成長していく講座です。
以下は「寸法直し&ハイリペアコース」のパンツのゴム替えのプレゼン動画です。
平均1時30分位かかるこの作業を40分以内に行います。
サービス料金を2500円にしても利益が出るようにしないと事業は続けられません。
ましてや人材育成、後継者などありえません!

リフォーム業界はこれからのサステナブル社会で活躍しなければならない業だと思います。

リフォーマーの育成、本当に急がなければならないと思っております。

この度はアカデミーを受講(3コース全て)して下さっているクリーニング個人店(4代目)を経営されている男性30代の男性の方の事例です。
凄く一生懸命、3コースたて続けに受講して頂き、一気にトータルメンテナンスをすすめられ、さらに販促も強化され、コロナ禍を諸共せず過去最高売上を更新中と伺っていました。
なんとこの度、クリーニング業界新聞1、2面全面にこの「衣類のお医者さんおべべ」さんが掲載されていてびっくりしました!
編集長の方に事前に問い合わせも頂きましたが「個人店の希望になってほしいですね!」とのこと。
しかし、まさかのボリューム!!
内容はこの若き社長の想いが伝わるもので感動しました。
「衣類を大切にする文化を根付かせる」
と、いう想いが地元から支持されていることが成果に繋がっているのだと思いました。
レッツのノウノウもフル活用して下さって記事に載せて頂き、ありがとうございます。
私は成功例をあまり信用していません。
なぜなら成功例を信じて過去にたくさん失敗してきているからです。
具体的な数字こそ信用できない(やっている方すみません)

しかし、この快挙はぜひブログに書かせて下さい!と、許可を頂き書かせて頂いております。

理由は2つ!

このトータルファッションメンテナンスはやはり社会に求められている!

個人店でもノウノウと努力そしてビジョンがあればこれからも成功していく事ができる!

皆様の希望にして頂けたらとオーナー様のお言葉を頂き、書かせて頂きました。
クリーニング業界、もちろんリフォーム業界も厳しいです。
しかし、必ず突破し、これからの社会で活躍すべきミッションがある!そして成功していける道があります!
レッツリフォームアカデミーは業界のトータルメンテナンス化をサポートをさせて頂きます!
この度は梅本さん、本当にミラクルをありがとうございました。
同業者へのお心遣いも本当にありがとうございました。

業界紙一面に✨✨✨
オーナー様の想いと成功するノウノウ
衣類のお直し、靴も集まってきています✌️

私が技術と同じ位大事に考えて努力しているのは【料金表】です。
なぜ料金と言わないのか?
と、思われると思いますが、単体では考えられないからです。
全体があっての個の料金になります。
だから1つ変えると他に影響してきます。
技術の追求、提供はもちろん利益のためにしています。利益がなければサービスを持続、向上していけないからです。なぜリフォーム業界から人がいなくなっている、後継者が少ないのは利益がないからです。利益がなければ業界もなくなり、使い捨ての社会になってしまいます。
だから利益を出していける料金体制にしなければならないです。
しかし、技術は高く売りたい!けど売れなければただの自己満足になり、安くしてたくさん、人に利用してもらいたい!ボランティアになりあげくは忙しいけど儲からず疲弊して破産する事になります。
高すぎても安すぎてもいけない、より多くのお客様のストライクゾーンをついた料金表でなければならないと思っています。
もちろん客層を絞って高料金体系にするという戦略もあると思いますが、このリフォーム業界では難しいと感じています。
それは業界が社会的に成熟していない、認知度が低いからだと思います。
だからより多くの人に利用して頂ける料金体制を技術と同時に究めていかなければならないと思っています。

昨今、物価が上がり人件費向上が社会的ミッションになっています。
景気は向上していないのに物価、人件費が上がるのは経営者にとっては頭が痛いところです。
リフォームも材料は僅かですが人件費は本当に重い経費です。
パートなら人件費の2~3倍、社員なら3~5倍の生産性を維持してもらわないと会社としては赤字になると思います。(例外もちろんあると思います)
この数字は料金を高くすれば達成しやすくなりますよね、しかし先述のストライクゾーンでなければその肝心の仕事さえキープできなくなり、のんびり作業していても人件費は同じ金額を払わなければならない、高齢化で作業がどんどん遅くなっても国の最低賃金は年々向上する!
これから中小企業はどんどん経営が厳しくなり、お店は減っていくはずです。
と、嘆いていてもはじまらない!

やるべきことは4つです!

1.少しずつでもストライクゾーンをキープしながら料金を上げていけるように努力する。

2.お客様に、より貢献できる技術の向上、そしてメニュー作り。サービスの向上。

3.そして作業の効率化、生産性の向上。

4.より多くの人にサービス内容を知って頂くための販促強化。

この4つの努力と成果が伴わないとこれからの経営は維持していけないと思います。

そのための【命の料金表】2022.10月に改正致します。と、いっても僅かです。
それはお客様にこれからもサービスを提供するために必要なことだからあえて告知は致しません。
今後も社会情勢により、料金体制は常に努力し、見直し、改正していきます。
宜しくお願い致します。

受講生の皆様には改めて告知致します。
ご参考にして下さい。

料金表表紙

2022年09月06日

昔はほとんどが個人商店でした!どこの街にも商店街がありました。

しかし、現在はショッピングセンター、チェーン店化して個人商店がどんどん減少しています。

個人商店がほとんどの洋服リフォーム業界も店主の高齢化とともに衰退し閉店していきました。

クリーニング業界でも同じことが起きています。地元で凄く繁盛していたお店があり、誰が継ぐのかな?と、思っていたらなんとオーナーの隠居したいが理由で閉店してしまいました。後継者がいなかったのです。

ずっとこのような例をみてきて我が身もふり返りわかっていることがあります。

店主、社長は後継者育成、もっというと人材育成ができない!

理由は・・・・

社長が言っても言われた本人が自分の為に言ってくれていると思えず、社長が自分の為に言っていると思ってしまうからだと思います。

そしてそれは正解!でその気持ちもあるから社長は強く自信をもって言えない。(例外もちろんあると思います)

さらに!人材育成は物凄く時間も意識の熱量も気遣いも必要だから忙しい社長にはかなり困難な課題になると思います。

以前、ある大手のクリーニング会社に講習会に行き、帰りにその会社の会長さんに車で駅まで送って頂いた時、まだ30代だった私に「貴方は後継者育成はじめてますか?後継者育成には時間もお金もかかるから今からはじめておいた方がよいよ!」と、言われました。その会社の社長は親族ではなく社員上りの二代目社長で現場から広報、営業までできる立派な方でした。

そして会長の次の言葉にびっくりしました。「人材育成特に後継者育成にはお金かかるからね、あの社長には1000万円以上かけているよ!」とのこと。その会長は自分で育成することができないと知っていたので外部にあちこち

その後継者候補を勉強にいかせていたのです。

生き残っていく社長はそれを知っている!だから経費をかけて外部に任せるのだと思います。

私はその時、この重要な課題を痛切に感じたにもかかわらず後継者育成が人材育成ができていません。

理由はあまりにも大変だから!!

技術者もできる人をみつけひっぱってきているだけですから技術力はあっても生産力の低い技術者が多く、利益を上げていくのが難しい、しかも高齢者なのに国の最低賃金がどんどん上がり経営は苦しくなります。こんな時、経営者なら生産性を上げて下さい。と、言いますよね、しかしそのための技術を学んでいない技術者達は「仕事をおろそかにしている!」ように据えてしまうのです。頑なに自分のペースで仕事をしようとしてしまいます。仕事ができるだけでも貴重で有り難い人材ですから無理はいえません!

悩み尽くして得た答えは

【自分の技術を自らの時間を使わずに膨大な量を保存しておきエンドレスで増やして、いつでも伝えていける仕組み、そしていつでも質問できて、いつでも情報を伝えていける仕組み】

を、築きました。もちろんネットフル活用、そしてプロのエンジニアが従兄弟にいたからできた技術人材育成プログラム【レッツリフォームアカデミーリフォーマー養成講座】です。

これはもちろん凄いコストと時間がかかっています。しかし、リアルでこれらを教えていく事は桁違いに時間、コストがかかってしまい絶対に不可能です。

業界からもしくは今後、手に職をつけていきたいと思っている人達も募りシステムを増強させてこの業界の人材育成、経営者の後継者育成のサポートをさせて頂き、業界を維持、活性化していきたいと思っています。

それがレッツリフォームの任務だと思っています。

すでにリフォーマーになられて活躍されている方もたくさんいらっしゃいます。

受講費、年会費は活用して頂ければ物凄く費用対効果は高く、リーズナブルだと思います。

目的は多くのリフォーマーを育成して、業界の継続そして【サステナブルファッション、持続可能社会の実現のサポート】です。

経営者、社長、店主ができない人材育成、後継者育成のためレッツリフォームアカデミーをぜひご活用ください!


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