2022、2月スタート!!
このサービス、技術を継承するためいつかはやらなければと思っていたリフォーマー育成ですがやっと撮影技術の向上とネットの進化普及、オンライン環境整備などでできました!
その【寸法直し&ハイリペアコース】の動画撮影の一コマです。 ボンディング製品の縫製!
いかがですか?見やすく、自分が体験しているかのように撮影しています。長時間作業も全て10分くらいに見やすく編集してますから空き時間にストレスなく閲覧できると思います。
内容は一般的な縫製技術から普通のリフォーム店でも受けないような修理、また高速寸法直し、カバンの修理などもレッツの秘技をドンドン公開していきます。
そしてリフォーマーのスキルアップ、生産力の向上を目指します。
受講料は58000円(税別)とお安く設定しました。条件は他のコースと同じ56日間
また継続サポートがなければ技術は身につかない。
任意でリフォーマー協会(年会費18000(税別))でいつでも動画は閲覧でき、様々な難問に質疑応答もできるグループサイトもありますから安心です。 わからないこと、失敗などあると必ずモチベーションの下がってしまいます。そのようなことがないようにサポートさせて頂きます。
従来の【衣類のリペアコース】【靴鞄コース】でもどんどん技術者、成功者はでてこられました!
を克服します。そしてより多くのお客様に貢献できるようにします。
これからのサスティナブル社会でリフォーマーが必要とされる時代になりました。
貴方もリフォーマーになりませんか?
また育成しませんか?
【なんでもできる!生産力が果てしなく向上する!】
リフォーマーの育成を目指します。
未来の自分に自己投資✨できる人だけ生き残る!(リフォームに限らず)と、思います。
【洋服リフォーム業界の歴史(前編)】
日本に和服しかなかった時代から明治維新で洋服が入ってきました。最初は軍服からでした。次第に庶民にも洋服が広がり一張羅というように1、2ヶ月分の給料を注ぎ込み自分のスーツを仕立てる人が増えてきました。
全国各地に洋服仕立て業者(テーラー)が増えてきました。婦人服ももちろん仕立てしかありませんでした。婦人服は(洋装店)といいました。双方合わせて当時、5万人以上の業者が生まれ大きな産業になったそうです。
多くの学校も組合もできました。
私の叔父は当時は忙しくて儲かった!
なんて自慢話をよく聞かされました。
ところが戦後、既製品が増えてきました。
高額なオーダー品(仕立て品)を買えない人達は既製品を買い始めました。当時は「つるし」なんていって仕立て職人は既製品のことを小バカにしていました。
ところが既製品がどんどん氾濫してきて安い上に品質よくデザインもデザイナーと呼ばれる人達がでてきて格好良く作られてきました。若者は既製品を抵抗なく購入するようになってきました。
昭和50年から60年の間についにオーダー品から既製品が主流になってきました。
洋服仕立て業界の繁栄はたった50年足らずで衰退期を迎える事になりました。
次回はその時代の分岐点に立たされた仕立て業界の歩んだ道を書かせて頂きます。
「レッツリフォーマーアカデミー要請講座」の発起人であり、主任講師の高柳光生を紹介します。
警察官志望で某体育会系大学4年のころ、父が死去し、急遽家業を継ぐ事になる。
大学卒業後、名古屋モード学園、大原簿記で学び、その後社内外で洋服仕立て、洋服直しの技術を学ぶ。
独自の洋服リペアノウハウ、靴鞄メンテナンス方法を開発しヒットサービスになる。
5年後、洋服リフォームチェーン展開後、方針を変更し直営店4店舗体制で技術、経営ノウハウ指導事業をはじめる。
2018年で20年間で通算800回以上の洋服リフォームをはじめ靴鞄メンテナンスの講習会を全国各地で開催。
洋服リフォーム業界、クリーニング業界活性化、トータルメンテナンスサービスの普及に邁進中!
2018年から「レッツリフォームアカデミーリフォーマー要請講座」を開設「洋服の修理ができる人をたくさん育成して、洋服を直して大切に愛着する文化を創りたい。」
- 信念「もったいない」
- ミッション「持続可能社会への貢献」
- 趣味「洋服直し、靴鞄メンテナンス」、講習、温泉
- 苦手「カラオケ、昔話、ドキドキする酒場」
- 宿泊「カプセルホテル」

講習中は真剣そのもの!

講習中の様子!楽しく盛り上がります!