社会はコロナ禍を契機に一気に変わってしまったと感じます。

少子高齢社会、ネット、AI社会は従来の人々のスキル、キャリアをどんどん必要としなくなってきています。

例えば料理でもキャリア、技術なしでもネットで調べ様々なハイテク調理器具があればかなりプロ級の料理ができてしまいます。

洗濯でもネットで様々な技術が紹介されていてハイテク洗濯機があればかなり凄いお洗濯もできる!

英語なんて何年も学校で勉強したのに、今では翻訳ソフトで誰でも海外の人と話せてしまう!

様々な知識は覚える必要なく分からなかったらスマホでサクッと検索すれば誰でもいつでも物知り博士(子供の子供こんなあだ名の秀才君っていましたよね)!

これからさらにどんどん人のスキル、キャリアを必要としない社会になっていくのでしょう。

そして人々はスキル、キャリアをもつための努力をしなくなって、手っ取り早く稼げる仕事や投資を目指していると思います。

だからこそ・・・・・

必要なのに誰もができない希少価値の高い技術、スキル、キャリアが求められる!必要なものは必要だから!

誰もが簡単に儲けられる道を探し、そこに投資したり、楽して、短絡的に稼げる道に行く!

皆んながその道に行ったら実質作業を地道にする人の価値が高まる事になると思います。

レッツリフォームアカデミーで行っている技術、スキル、キャリアアップはこれからの社会で衣類、靴、鞄を使い捨てにしないで、また愛着、愛用して頂くため、そしてサスティナブル社会を目指していくため絶対に必要だと思います。

【衣類のリペアコース】

「靴鞄メンテナンスコース】

2022.2月〜【寸法直し&ハイリペアコース】

受講して頂いた各リフォーマーさんが活躍しています。

これからさらに活躍して頂く社会になると思います。

必要のなくなる通称、オワコン(終わったコンテンツ)に時間とお金を費やすのは確かに無駄だと思います。

しかし、これから必要とされるサービスのために、時代と逆行するかもしれませんが学びとキャリアを積んでいくことは未来を地道に切り拓いていくことだと思います。

主催者として道を誤らないように、より価値ある学びができる場を提供できるようにがんばりたいと思っております。

楽な道は皆んな行きたがり飽和状態になりお金だけの投資には必ずリスクがあります。ずる賢く楽な道を探してしまうクセがつく見えないリスクもあります。

けして楽な道ではありませんが誰もができない必要とされる技術、スキル、キャリアアップをレッツリフォームアカデミーでは提供していきます。

そしてリフォーマーが社会からリスペクトされ豊かな幸せな人生を送れるようにがんばりたいと思います。

ファッションメンテナンス産業の筆頭はやはりクリーニング業界だと思います。

しかし、全盛期(25年くらい前)の8000億円以上だった市場が現在2500億円位まで落ち込み、衰退した理由は?

服が変わった!からだと思います。

当時のクリーニング事故の最も多かった理由は縫製不良です。「洗ったらホツレた、破れた!」

しかし、現在は劣化による事故が断然多くなりました!

繊維はそんなに短期間で露骨に劣化しません。唯一の繊維、樹脂以外は!

服の外観はそんなに変わってないように見えませんが実は中身が変わってきているのです。

30年前より100倍以上服に使われるようになった繊維、樹脂があります。それは、、、

【ポリウレタン】(PU)です!

伸縮性、弾力性、軽量、接着機能、防(風、水、寒)機能を出せる、安価、メンテナンス性がよい等により

ファストファッションを生み出し繁栄させ今ではフォーマルウェアにもたくさん混入されています。品質表示には記載がなくても複合繊維、ボンディング、ゴム、接着、コーティングされたものは全て入っています。(表示義務は?)

ファストファッションは超大企業が出現しアパレル業界の大半を占めるようになりました。

と、同時に普及したものがあります。

【家庭洗濯】です。この繊維が入った服はシワになりにくく、型崩れもしないような芯も使われていて、家庭の洗濯機で洗えてアイロン整形がいらないからです。

しかし、良いことばかりではありません!

この繊維、樹脂だけが起こす劣化現象があります。加水分解といわれて樹脂の製造から(服ではなく)3〜5年で劣化がはじまり10年以上は分子構造が保てなくなる!(PUでも様々な種類があり一概にはいえない)しかし、衣類ではほとんどこの寿命です。

品物の耐用年数は商品価値の最も重要な要素でしょう。それが明記されていない。メリットだけセールスアピールしてデメリットを言わないのは宜しくないと思います。

さらにメンテナンスフリーとか家庭洗濯できるとかメリットを強調していますがこのPU入の品物は汚れが繊維に染み込んだら取るのは困難、黄ばんできたり変色したらそれは除去不可能でしょう。

実はメンテナンス性がよいというのは1局面でしかないのです。

素材の寿命、耐久性、メンテナンス性からも長く着用できる服ではなくなってしまいます。

この問題を放置してきた結果が現在の大量生産、廃棄!環境破壊の産業、第二位がアパレル業界といわれる理由だと思います。(一位は石油化学産業)

クリーニング業界は20年前と同じ洗い方、受付の仕方をしています。もちろん進化している業者さんもいますがほんの一握りです。

全く別物になった服を同じ方法で受付、メンテナンスしているのですから事故が発生しないほうがおかしい。または危うきものは全てお断りコース!これで消費者の信用を得ていくことは難しいです。

さらにこの事故は製造側の責任なのにクリーニング業者が事故の責任を負っているケースがほとんどです。

もちろんPUのメリットはすばらしいです。しかし、デメリットも告知した上で選択して頂く事がこれからのサスティナブルファッションに大切な事だと思います。

レッツリフォームはメンテナンス業者様にこの事実に気づいて頂き、受付、メンテナンス方法さらにリペアの方法までアドバイスさせて頂いております。

レッツリフォームの

【ポリウレタン、合成皮革、受付プレゼンセミナー】

開催してください。またご参加下さい。

これからメンテナンス業界が発展しないとSDGsは達成されないと思います。

技術と生産性はセットにしなければ

仕事(ビジネス)にはできない!

ベテランの職人さんでも手が遅い人は生産性が低くて雇えない、使えない。

技術は大したことくても手が早く生産性の高い人は戦力になる!

高技術は高料金にしていけばこの課題は解決されると思われますがそうも簡単にはいかない難しい問題です。

以前なんとレッツリフォームのホームページブログでこのような露骨な事を書いていました。😓

しかし、改めて読み返して、これからこそ大事な事だと思いました。

物凄く大事な事だと思います。

ぜひご覧下さい!

▶▶▶技術と生産性

これを意識しないで仕事したら必ず淘汰される!

仕事=生産性=皆様の利益

お忘れなく!!

【洋服リフォーム業界と働き方改革】

「働き方改革」

社会的課題ですね!

特に経営者にとっては従来の考え方や小手先の方法では乗り越えられない大問題だと思います。

働き方改革の内容については周知のことなので省きますがこれを達成するには

「一人当たりの生産性の向上を達成する以外に実現できない」

と、思います。各業種、様々な対策をされているでしょう。

洋服リフォームでは!          量産化ができない、一人が一点抱えて完成させる。だから一人当たりの生産性がはっきりとわかります。

もし、それが一人当たり3000円を切ってしまうようではとても働き方改革などできないでしょう。

しかし、洋服リフォーム業界ではこのハードルはかなり高いです。

「料金を上げれば生産性は上がる!」

当たり前ですがこれを行えは必ず客数は減ります。衣類がこれだけ低料金で販売されているのに高料金化を目指していくのはあまりにもリスクが高すぎる。でも少しづつ社会のご理解を頂き上げさせて頂かなくてはならないと思います。

もう一つの方法は「作業を早くできるようにする!」

しかし、作業を早くする努力にはもちろん限界があり、高年齢に応じて遅くなってきてしまいます。機械はミシン!一例ですがもし裾を手でまつるなどしていたら絶対に会社として利益を出せるサービスにはならないでしょう。

作業生産性の向上これをあまりにも意識して行うと品質を落としてしまうことにもなりかねません。

仕事のクオリティを落とさず、生産性の向上を謀るには「仕事の方法をかえる!」しかないと思います。

その為にこのレッツリフォームアカデミーを作りました。洋服リフォーム業界は必ずこの問題で淘汰されます!

洋服リフォームサービスはこれからの時代にますます必要とされています!

「働き方改革」に対応しこれからの社会でも生き残り、若い世代に繋いでいくためにも

洋服リフォーム関係者の皆様にはレッツリフォームアカデミーにご参加(受講)して頂きたいと思います。

「働き方改革」は社員だけのものではなく経営者のためのものにしなければ会社は存続できず本末転倒になる可能性も高い政策だと思います。

経営者の皆様、お互いがんばりましょう💪

衣類に寿命はあるのでしょうか?

あります。こちらをご覧下さい。

▷▷▷衣類の寿命

衣類のアイテム毎ではなく、素材毎で寿命が決まります。極端に短いのはポリウレタン製の衣類で製造から5年前後で寿命を迎えます。ボロボロ、ベタベタと劣化してきて着用できなくなります。

ではその他の素材の衣類は?

10年以上!

使用、保存環境さえよければ30年以上じゅうぶんもつと思います。

でもなぜかそんなに長いはずの寿命を全うする衣類は少ないです。

理由は病気や事故にあうからです。

毎日自転車に長く乗る人や体格のよい人はズボンの股が擦れて穴があいてきます。

上衣やシャツの袖口やパンツの裾は擦れてボロボロになっています。

転んで膝に穴があいたり、虫食いやタバコで穴があいたり、

セーターに毛玉や糸引きができたり、

ダウン製品に破れなど少しでもあるとクリーニングしてもらえなくなったり、

ファスナーやスナップボタンが壊れて着られなくなったり、

シミがついたり、黄変ができて着たくなくなったり、

 様々な病気や事故にあいます。

直されないでほとんどの服が捨てられていると、思います。

残念ながら基本、ポリウレタン製の服は直して再生することはできません。(部分的なら可能のケースもあります。)

まだまだ直してまた着ようという方が少ないと思います。理由は………

1,直したら高くなると思われている。

2,直そうという意識がない。      

3,流行ではなく着たくなくなった。

この3については私達ではどうする事もできません。

でもお気に入りの服、新しく購入するより、お安く直して寿命まで着て頂く事ができます。

そんな技術をもった技術者(衣類のリフォーマー)をたくさん育てたいと思っております。

リフォーマーになりたい方はぜひ!

あの人になってもらいたい方がいたらご紹介下さい。

アカデミーのイージーリペアは低料金リペアサービスを提案できるようになるための技術です!(初級編)

ぜひ学んで下さい。必ず多くの人達に喜んでもらえる技術です。

そしてこれからのエコ社会には絶対必要な技術だと思います。

受講のお申込みをお待ちしています。

宜しく御願い致します。

【洋服リフォーム業の内容とアカデミーの意義(修理のメニュー化)】

洋服リフォーム業は大きく別けると「寸法直し」「修理」に分かれます。

「寸法直し」は丈つめ、ウエスト直し、袖丈つめ、巾つめなどで、仕立て、洋裁の技術をベースに行う技術です。しっかりとしたセオリーとマニュアルがありそこから外れたらいけない型にはまった技術です。

「修理」は仕立て、洋裁の教科書には載っていません。修理はあまりにも様々な事例があり型にはめられない、職人各々が経験的に思い浮かんだ方法で適当に行っている技術です。

洋服リフォーム業界では寸法直しをメインとしています。修理を積極的にメニュー化しないのは上記のサービスの特性上の理由からです。

寸法直しは安定したサービスを提供できますが修理にはそれができないのです。

レッツリフォームはその「修理」をできる限りマニュアル化してサービスメニュー化しました。 

新しく購入するよりずっと安くお直しできる!安くてもこれなら「また着られる」とお客様に喜んでもらえるサービスを提供する!

【衣類の低料金リペアサービス】

「その為の知識と技術を身につけるのがレッツリフォームアカデミーリフォーマー養成講座です。」

衣類の大量生産消費廃棄により環境破壊、人権問題も深刻です。

社会に大勢の衣類のリフォーマーが必要です。リフォーマーが活躍していかなければ世界人類が危うい状態です。

リフォーマーが人類の救世主!大袈裟ですが

そのつもりでこの講座を主宰させて頂いております。

レッツリフォームアカデミーリフォーマー養成講座、受講生募集中!!」同志求む!

【クリーニング業界のこれから!(中編)】

▷▷▷前編より

我が社のホールセール事業は衣類の修理品がジワジワ増えてきました。

加えて当社が開発した低料金靴鞄リペアメンテナンスサービスも好評でジワジワ増えてきました。

しかし従来の絨毯や布団、革製品、着物などは逆にジワジワ減ってきました。

そしてクリーニング業界の年間売上は2010年には5000億円を切ってしまいました。

原因は様々あると思いますが、最大要因はアパレル業界が家庭洗濯できる衣類の製造にシフトしてきたからだと思います。

そこにはクリーニング代を節約したいという消費者ニーズを先取りした商品開発があったのだと思います。。

そして昭和時代は講習会や催事、旅行でさえスーツを着た正装が主でした。

ところが平成になりカジュアル化がどんどん進んで旅行はもちろん催事や講習会でもスーツを着ることが少なくなりました。

私のクリーニング屋さん対象の講習会でさえスーツを着て参加される人は2割位でしょう。(主催団体や会にもよりますが)

スーツでさえ家庭で洗えるものがでてきて衣類の大半が家庭で洗えるようになり、カジュアル化でノーアイロンでシワがあっても関係ない衣類が大半になり、

クリーニング需要が落ち込まないはずがない状況になってきました。

それに呼応して私の「新リフォーム講習会」そして「靴鞄メンテナンス講習会」の依頼もどんどん増えてきました。

その頃から私はクリーニング業界のトータルファッションメンテナンスを提唱し、全国各地で講習会をさせて頂くことになってきました。

しかし!

参加される人達は業界の1~2%位、参加されて実行しメニュー化される人は2~3割という感じでした。

これだけ社会が変わってきたのに危機感を感じない、感じていても行動しない人達がほとんどでした。

年々下がり続ける需要に対応して新しいことにチャレンジしようともせず、平々凡々といられる人達はきっと資産家なのだろう。

と、思っていましたがそうでもなく、きりつめればなんとかまだまだやっていける!

本業そして染み抜きを究めて努力していけばなんとかなる!と、思っている人達がほとんどだと思いました。

私があまりに強く勧めたり、危機感を煽ったりすると逆に怒られてしまう事もよくありました。

昔、テーラーに拘る祖父とリフォームをやろうとする父のあの時の思い出が蘇りました。

ここが下げ止まりかと思いきやクリーニング需要はさらに下がることになるのです。

▷▷▷後編に続く

【クリーニング業界のこれから!(前編)】

私が地元のクリーニング業界と取引をはじめたのは20年位前、ホールセールの代理店を引き受けた頃からです。それは一般のクリーニング屋さんでできない絨毯や布団、革製品や着物などを専門工場へ送るための中間業です。

ついでにお直しリフォームの仕事を請け負うつもりでこの仕事を弟に任せて行う事になりました。

当時の業界売上は年間7500億円くらいでした。リフォーム業界は正確にはわからないのですが2000億円程度だったと思います。

だから活気のあるクリーニング業界が羨ましく思えました。

当時はたくさんホールセール品が集まりました。予想外だったのはお直し品が寸法直しより、明らかにほつれや破れなどの修理品が多かった事です。

ちょうどその時、我が社は修理のノウハウを研究しメニュー化した頃でした。

当時は高額だったキズや穴破れなどの修理をイージーリペアとして「500円~」

ファスナー修理を「800円~」

として、ヒットメニューにしていました。

これをそのままクリーニング屋さんからくる修理品に「多少あとは残りますが、低料金で直ります!」と、お客様にお伝えして頂き、宣伝していくとどんどん修理品が集まるようになってきました。

クリーニング業界は「消耗品を洗っている!買うよりずっと安ければ直す人達はたくさんいる!」

まさに宝の山を掘りあてた気分でした。

しかし、自分一人ではさばききれない、我が社の他の職人はこのような仕事はやった事がなくあまりやりたがらない、そのかわり難しい高度な仕事をやって手がいっぱいでした。

実はこのお直し方法は洋裁の技術とは異なり、特殊な材料とその技術ノウハウを学べばできる人はたくさんいると感じていました。

それからです。材料をセット化し、技術をノウハウ化し、業界新聞に取り上げられたら協賛商社様もでてきて下さり、

「新リフォーム講習会」として講習依頼が毎月数回入ってくるようになりました。

これからクリーニング業界とともに成功していける!と、思っていました。

しかし裏腹にクリーニング業界の繁栄はこの頃からジワジワ下がりはじめていたのです。

ホールセールの事業も…

本業の洋服リフォームも………

▷▷▷中編に続く

【洋服リフォーム業界の未来は?】

ファストファッションが全盛期となり、時代カジュアル文化、大量生産販売廃棄社会の最中!

ものを大切にしよう!エコ志向、節約志向も少しづつ高まりつつあります。

衣類は太った痩せたで寸法直しが必要となります。

また消耗品であるゆえ、傷んだり、キズや穴、ほつれが生じます。

直すか、捨てるか(リサイクルに出すか)

二つに一つ選択する事になります。

消耗、寿命がきていないのなら愛着している衣類くらいは直してまた着て頂きたいと思います。レッツリフォームはその為、さまざまな事を考え、活動しています。

「未来は?」「私達で作るものだから」

問題となる人材育成はこの「レッツリフォームアカデミー、リフォーマー養成講座」で行っていきます。

最初にご提案したい業界は低迷が続くクリーニング業界です。次回は▷▷▷クリーニング業界の現状とこれからを書かせて頂きます。

たくさんの衣類が集まるクリーニング業界でリーズナブルで利便性のよいお直しサービスができたら、ほつれなども直してきれいにして「また着られる!」サービスができます。

またアパレル業界、もちろんリフォーム業界、洋裁手芸業界、または手に職をつけたいと思われている人達、たくさんの人達にリフォーマーになって頂き、そしてこのサービスがどんどん認知されプロモーションされて、社会に広がり、

「衣類は直してできるながく愛着する」文化

が、できたらエコにも経済にも良い影響を及ぼし持続可能社会に貢献できるでしょう。

いや、このような大量生産販売廃棄を続けていたら人類そのものが危なくなります。

絶対に「ものや資源を大切にする」文化が必要だと思います。

洋服リフォーム業界はこれからどうなるのか?ではなく絶対に繁栄させて世界人類に貢献できる産業にしていかなければならないと思います。

その為の「リフォーマー講座」です。

宜しく御願い致します。

御自身と社会のためにご一緒にがんばりましょう💪

《アカデミー受講生募集中)》

 

 

 

(さらに…)

【洋服リフォーム業界の歴史(後編)】

平成になり、アパレル業界が変貌してきます。既製品の氾濫からさらにカジュアル嗜好が進行し現在超大企業になったユニクロを筆頭にファストファッションという新しい文化が普及してきました。

繁栄全盛期の洋服リフォーム業界はこの一気に押し寄せてきた波に気づかず、対応できず、売上は年々ダウンしていきました。

洋服リフォーム業界の全盛期はなんとたった20~30年位だったと思います。

時代は低価格の衣類を毎年の流行で直すまでもなくたやすく捨てて新しいものを購入してしまう衣類の「使い捨て文化」がはじまりました。 

アパレル業界は安い人件費と地代、税金を求めて海外に進出し大量生産、大量販売(大量廃棄)で大繁栄してきました。

洋服リフォーム業界はもちろん国内で職人を雇い、育成するため、加工料金は安くするのも限界があり、お直し、リフォームして愛着して下さる人が激減してきました。

ちなみにレッツリフォームはこの時代の変化に気づき従来職人の経験と勘で行ってきた「修理」をマニュアル化して低料金化に成功しました。

どんなにカジュアル化、低料金化が進んでも衣類は傷むし、キズや穴やほつれができる!

新しく購入するより安く直せるのなら!と、いう方はたくさんいらっしゃいました。また環境問題やエコ志向も意識が高まり、ものを大切にしよう「もったいない」世界では「MOTTAINAI」なんて日本古来からある文化も見直されつつあります。 

しかし洋服リフォーム業界の職人不足、育成もできずに大半はチェーン店展開できる大企業が主体となり平成の後半には半数以上淘汰されてしまいました。

洋服リフォーム業界に未来はあるのでしょうか?次回、最終章をご覧下さい。

▷▷▷洋服リフォーム業界の未来は?

▷▷▷宜しければこちらのブログもご覧下さい!おもしろいと思いますよ(笑)