洋服直しのスキルを学ぶことは、単に衣服を修理する技術を習得するだけでなく、さまざまなメリットと将来性をもたらします。このブログでは、洋服直しを学ぶことで得られる具体的なメリットと、その将来性についてご紹介します。

  1. 経済的な節約
    洋服直しのスキルを身につけることで、破れたりサイズが合わなくなった衣服を自分で直すことができます。これにより、新しい服を購入する頻度が減り、長期的に見て大きな経済的節約につながります。特に高価なブランド品やお気に入りのアイテムを長く使い続けることができるのは大きなメリットです。
  2. 環境への貢献
    ファッション業界は環境負荷が大きいことで知られています。洋服直しを学ぶことで、衣服の廃棄量を減らし、サステナブルなライフスタイルを実現できます。リペア(修理)を通じて、環境保護に貢献することができるのです。
  3. クリエイティブな楽しみ
    洋服直しは単なる修理作業ではありません。自分でデザインをアレンジしたり、オリジナルのリメイクを楽しむこともできます。例えば、古いジーンズをショートパンツに変えたり、ワンピースをトップスとスカートに分けるなど、創造性を発揮できる場面がたくさんあります。
  4. 副業や起業のチャンス
    洋服直しのスキルは、副業や起業にも活用できます。自宅でリペアサービスを提供したり、オンラインショップでリメイク作品を販売することも可能です。特に近年は、サステナブルファッションへの関心が高まっており、リペアやリメイクの需要が増えています。
  5. コミュニティとのつながり
    洋服直しを学ぶことで、同じ趣味や関心を持つ人々とのつながりが生まれます。オンラインスクールでは、全国の受講生と交流する機会もあり、新しい友人やビジネスパートナーを見つけることができるかもしれません。
  6. 習得効率の良さ、成功率の高さ        多くの技術を何度も見直し、実践し、さらにいつでも見直せることができるので、確実に技術を習得できるでしょう、そして仕事を成功させていくことができるでしょう
  7. フォロー体制の充実          グループサイトで困った時はいつでも相談できるので安心してすぐに仕事に取り組めます。また、自信を持って宣伝していくこともできるでしょう、困った時は1人で悩まないで遠慮なくご質問、ご相談してください     

【洋服直しの将来性】

  1. サステナブルファッションの拡大
    環境問題への意識が高まる中、サステナブルファッションは今後さらに注目を集めるでしょう。洋服直しのスキルは、このトレンドに直接的に貢献するものであり、需要が増加することが予想されます。
  2. DIY文化の広がり
    DIY(Do It Yourself)文化は、特に若い世代を中心に広がっています。自分で何かを作ったり、修理したりすることへの関心が高まっており、洋服直しもその一環として人気が高まっています。
  3. オンラインビジネスの可能性
    オンラインでのリペアサービスやリメイク作品の販売は、地理的な制約を受けずにビジネスを展開できるため、今後さらに成長する可能性があります。特に、SNSやオンラインマーケットプレイスを活用すれば、広い顧客層にアプローチすることができます。
  4. 高品質な衣服の需要
    ファストファッションに対して、高品質で長持ちする衣服への需要も高まっています。洋服直しのスキルは、こうした高品質な衣服を長く使い続けるための重要な技術として、今後さらに価値が高まるでしょう。
  5. 希少価値の高い技術            できる人がとても少ない。しかし、需要は果てしなくある技術だからこそ学んでゆく価値があります

まとめ

洋服直しを学ぶことは、経済的、環境的、そしてクリエイティブな面で多くのメリットをもたらします。さらに、サステナブルファッションやDIY文化の広がりにより、その将来性も非常に明るいと言えます。私たちのオンラインスクールでは、初心者でもわかりやすいカリキュラムを提供しており、自宅で気軽に学ぶことができます。

洋服直しのスキルを身につけて、新しい可能性を切り開いてみませんか?ぜひこの機会に、私たちのオンラインスクールにご参加ください!


このブログを通じて、洋服直しの魅力とその将来性を多くの方に知っていただければ幸いです。ぜひ、一緒に学び、新しいスキルを身につけましょう!

もう利用されてる人も多いと思いますが話題のチャット GPT はあまりにも凄い発明ですね!これが誰でも無料で使えてしまうなんて脅威でしかないです!

これが普及し多くの職業がなくなり 社会が大きく変わると言われています。

今回、我が業界の2つのことをチャット GPTで質問してみました!

「洋服リフォーム業界は今後どのようになりますか?」

わずか数秒でこのような凄い完璧な答えが返ってきました!

さすがチャット GPT と思っていましたがよく見ると私が過去ネットに書いてきたことだと思いました。

チャット GPT はネット上にあった私の文をいくつか拾って完璧な文章に作り上げたのだと思います。

次に「洋服リフォーマーはこれからどのようになりますか?」

これはアパレル業界の期待することでもあります。

現実には先日アパレルのファッション展示会に参加してきましたがまだまだアパレル業界とのコラボは難しいと思いました。

この2つの質問からもわかるようにチャット GPT は 今、現在ネット上にある情報を集めてきて文章化する!

企業や人の希望的観測もネット上にあれば答えの文に入ってきます。

その中にはフェイク情報も入っているかもしれません。

迂闊に信用できませんね〜😆

でも大いに参考になる、活用できる チャッㇳGPT!

使いこなす人と使わない人の差がどんどん開いていくのは間違いありません。

無料で何度でも使わせていただけます、ありがたく活用していきましょう!

日本は昭和時代に世界最高レベルの技術大国でした!

特に繊維産業は多くのイノベーションを起こし世界に大ヒット商品を生み出してきました!

私が特に凄いと思う生地があります。それが東レが1970年に発明、発売した生地

【エクセーヌ】です。

これは柔らかなスウェード調の布に見えますが人工皮革(合成皮革)です!

超極細繊維の不織布にポリウレタン樹脂を含ませて作っているとあります。

デザイン性はもちろん、耐水、耐熱、染色にも優れ、メンテナンス性にも優れ、なんと!

ポリウレタン樹脂なのに耐久性、寿命が長い(加水分解してこない)もう50年位は経っているはずなのに劣化したものを見たことがありません!

ポリウレタン樹脂を使った合成皮革なのに?

ここに秘密が隠されていますね!

レッツリフォームの合成皮革復元セミナーに参加されている方ならピンときたはずです。

同じポリウレタン樹脂でもポリカーボネート系だけは加水分解してこない、長期耐久性がある素材です。

だからこの エクセーヌ は当初衣類だけでしたがすぐに高級車の内装、高級家具にも使われるようになりました。

今では名前が【ウルトラスエード】として普及しています。

イタリア生産ブランドとしては【アルカンターラ】として高級車に使用されています。

他にも凄い繊維は数多くあります、こんな凄い生地を発明した日本の繊維産業なのになぜここまで衰退してきてしまったのか?

深い事情は分かりませんが技術が流出し、もしくは安易に教えてしまい、または目先の利益に走ってしまったのかもしれません。

技術大国だった日本が50年足らずで衰退してしまったのは残念でしかありません。

技術開発には多くの時間と投資と努力が必要です。

それが今では簡単にパクられる時代です。そしてそれが安くできればそのまま消費者に指示され普及してしまう時代だと思います。

そのことを踏まえてこれからの技術開発をしていかなければまた同じことの繰り返しになるはずです。

技術を安売りしすぎてしまった日本、お人好し過ぎた日本人!

リスペクトされたのはほんのわずかな一時でした!

この教訓を生かしこれからの産業は先手を打っていかなければならないと思います。

エクセーヌ、ご存知なかった人は動画を作りましたのでご覧下さい。

https://vt.tiktok.com/ZS843q9pD/

【第四回目の衣文化革命が起こる!】

いや起こらなければ人類は衣文化で存続の危機に陥ってしまうと思います。

世界がこれだけサスティナブル、SDGSと叫ばれ、日本でも環境省、消費者省でも凄いホームページもできて啓蒙されているように一般に知られているより衣類の大量生産廃棄問題は環境負荷に多大な影響を与えています。

ここで近年最初の衣文化革命から書いていきます。

第一!江戸時代から明治〜

和服から洋服に変わった事です。国民全員が洋服を着だしたからとんでもない需要が起こりました。昭和になると一般市民まで洋服を仕立てるようになり洋服仕立て業界ができました。祖父はここで大繁盛しました。

次に第二!既製品が作られ洋服が安く買えるようになった事です。昭和50年頃からです。高価な仕立て服を買えなかった人達が既製品を買い出し、青山さん、青木さん、はるやまさん達、婦人服ではレナウンさんなど大繁盛し大企業になっていきました!

と、同時に新しいサービスが生まれました。既製品は体にピッタリ合わない、だから寸法直しの需要が生まれました。

父はここで仕立て屋から洋服寸法直し屋になって大繁盛しました!

同時期にクリーニング業が出現して大きな産業になっていきました。

第三!平成になり、フォーマルからカジュアルへ、そしてファストファッションがアパレル業界の大半を占めるようになりました。ご存じ世界的大企業が日本からも出現しました。

スーツを着る人が激減、安くファッショナブル(流行的)な伸縮素材(ポリウレタン入り)の服が大量生産されるようになりました。

ここで人類にとって深刻な問題が起こってしまいました。温暖化の原因もここにあるのだと思います。

【大量生産消費廃棄】が人類を滅ぼす!

と、言っても過言ではない状況になっています。

そしてまだ起こってはいませんが

第四の衣文化革命が起こる、起こさなければならないと思います。

極論ですが必要最小限の消費にしていく!と、いうと経済がダメになると反論があるでしょう。

いや、新しくメンテナンス、リフォーム、リペア、リサイクルなどのサービスで経済が活性化すればよいのではないでしょうか。

社会が人類がサスティナブルに幸せになるべき産業が栄えていく事が事業のミッションだと思います。

これから服は正当に高くなっていきます。そして服の廃棄は有料化になるでしょう。

消費者は自分にあった服を、そしてできるだけ長く着用できる服を選び、そしてメンテナンス、リペア、リフォームして、できるだけ長く愛着、愛用できるようにしたいと思われるでしょう。

第四の衣文化革命は

【サスティナブルファッション】です!

もちろん最後の第四の革命はレッツの妄想です。(笑)しかしそうなることを願い準備していきます。

リフォーマーが活躍する時代になると信じて!!

貴方もリフォーマーになりませんか?

環境省ホームページから抜粋(シェア推進されています)