資産運用業界とクリーニング業界

レッツリフォームのホームページの方でクリーニング業界の全国総合展示会の投稿をしました!過去最高に来場者も出店者も少なくさびしい展示会でした。コロナ禍だったのだから仕方ないと思っていました。

ところがこの業界新聞のコラムを見て驚きました!

ほぼ同じ時に同じ場所(東京ビッグサイト)で行われた資産運用の全国展示会が来場者も多く、出店者も熱く凄く盛り上がっていてと両方の展示会に参加された記者さんがびっくりしていました。

この記事を読んで大変ショックを受けました!

コロナ禍だから〜は関係なかった!思い込みだった!コロナ禍でなくとも来場者は少なくたいして盛り上がらなかったのかもしれない!

チャンスがある!活気があるところにはリスクをおかしてでも人は集まるんだ!

クリーニング業界の展示会にはほとんど業者だけ!資産運用には一般の方も多く参加されていたとは思いますが、

クリーニング業界の展示会だけ見て、コロナ禍、深刻!業界やばい!日本経済も大丈夫だろうか?と、マイナス思考になっていました。

ところが資産運用はこんなに熱い!今、これを真剣に考え取り組む人が多いのはよくわかります。

資産家は益々資産運用で資産を増やし(もちろん一部の人だと思いますが)

ない方はどんどんなくなり、格差がもの凄くひらいている社会になっていると思います。

ではない方はこのまま奈落の底まで落ちていくのか?

資産運用で増やせないなら、実働で増やしていくしかない!増やさなくとも厳しい社会でたくましく豊かに生きていく方法は?

【付加価値の高い作業(仕事)をする】

誰でもできる仕事は資産家からみたら誰でもよいのだから、低賃金で働く人を探す、または機械化、AI化すれば人はいらなくなる。

だから機械もAIもできない、できる人も少ない、そして需要はたくさんある仕事を見つけてそれのスペシャリストにならなければ、これからの社会で幸せに豊かに生きていくのは困難だと思います。

レッツリフォームアカデミーでは付加価値の高い、誰もはできない、そして果てしない需要があるサービス(ファッションリペア、リフォーム)の為の技術を提供し続けられるようにしています。

最後に人が集まるレッドオーシャンは競争も激しくリスクも高いです。失敗して資産を失う人も多いでしょう。

ところでその資産は永遠に価値があるのですか?そしてその仕事は楽しくやり甲斐があるのだろうか?

資産運用で大成功した私の友人に聞いた事があります。

「楽しくはないよ!やり甲斐?とかないけど〜金持ちになったら周りに困っている人がいたら助けてあげられるでしょ!」
とのこと。

その友達を誇りに思えました。困った時には「宜しくお願いします?」と、言いましたが絶対にお世話にならないようにがんばろうと思いました!

ブルーオーシャンはチャレンジする人も少なく可能性に満ちています。

なぜブルーか?

単にお金出して増やせる!なんてことは全くなく、どんなに優れたノウハウやサポートがあっても本人がやる気を持続し努力しなければ成功までいたらない!そして誰もはできない未開拓分野を自分で開拓していかなければならない!

最後にこの度の北京オリンピックで羽生結弦選手がインタビューで言った「努力は報われないな〜って思いました。」

このあまりにも深く重い言葉に真実を感じました。しかし「努力は報われる時もある」事は他に金メダルを取った選手達が証明しています。

その違いは先見力と「時の運」だと思います。

経営者はこの二つを見失ってはいけないとつくづくこの業界新聞の記事を見て思いました!