CL 業界が衣類のリペアリフォーム業を取り込む方法
2026年07月07日
最近よく「洋服リフォームを始めたいけどどうしたらいいですか?」というご相談を受けます
クリーニング需要が減少し、今後も増加が見込まれない状況で経営を維持していくために最も関連するこのサービスが最適であるのは間違いありません、しかし、今までこのサービスがうまくいかなかったのは当然理由があります
最初に「クリーニング店始めたいけどどうしたらいいですか?」と聞かれたらあなたは何と答えますか?もしそれが親しい人なら
「絶対やめたほうがいい」と言いませんか?
実は私も同じ気持ちです(笑)
洋服リフォーム業も高齢化で職人はいなくなり、人件費も高騰し、衣類の変化も著しく新たな技術も必要になり大変厳しい経営環境です
従来の業界の方法を真似しても絶対にうまくいかないと断言できます
だから、そんな安易な考えならやめた方が無難だと思います
しかしほとんどの人ができなくなっていることだからこそ大きなチャンスがあることも事実です!
洋服直しは大きく分けると「修理」と「寸法直し」に分かれます、分けて解説していきます
1.衣類は全て消耗品。だから必ず修理の需要が発生します、この需要に対応できる修理の技術を獲得したら大きな市場を開拓していくことができるでしょう、それが最もやりやすいポジションにいるのはクリーニング屋さんです
それは毎日クリーニング品を預かる時に検品作業をしているからです、まごころ検品として、しっかりまた着ていただけるように検品をするなら必ずボタンや裾のほつれなどたくさん見つけることができます。それを有料メニュー化として提案することができます
さらに衣類のリペアをメニュー化してトータルメンテナンス化していくこともできるでしょう
しかし問題点とデメリットもあります、最後に改善法です
【問題点】技術者がいない、洋裁や洋服直しのベテランの技術者もこの修理の技術はほとんどありません、一部のメニューしか対応できませんだからこの需要に全て対応していくことは困難でしょう
【デメリット】中途半端な技術とサービスでは逆にクレームの呼び水となってしまいます
【改善方法】クリーニングの前にする検品を単なる責任回避の「粗探し検品」にしているか、また着られるようにアドバイスする「まごころ検品」にするかでお店の印象は全く変わってきます衣類のリペアの売り上げアップだけでなく、そのことがお客様からリスペクトをいただけるようにするため、とても大切だと思います、そのためにレッツリフォームアカデミーリフォーマー養成講座お勧めします
2.次に従来からある「寸法直し」これはオーダー品でない限り丈つめの需要はなくなることはありません、さらに太った痩せたでウエスト直しの需要もなくなりません。様々な寸法直しは各家庭でできないので有力なメニューとして売上アップが見込まれます
店舗があり、衣類が集まる、そして受付さんがいて投資もわずかで始められる寸法直しのサービスはトータルメンテナンスを目指す上で必要なサービスになります
【問題点】寸法直しが綺麗に早くできる技術者がいない、ベテランの技術者がいても作業が遅ければ赤字作りのボランティアサービスになってしまい、逆に経営が圧迫されます
【デメリット】職人さんに主導権を握られ、経営やサービスがうまくいかなくなる事があります、受付さんと職人さんとの間で知識やサービスの連携が取れていないと必ずクレームになります、寸法直しは取り返しのつかない事故になりますから、受付さんに知識がない、サービスの体制が整っていないならやらない方が無難でしょう
さらに自社で寸法直しを行おうとすると、直線ミシン、ロックミシン、すくいミシン、カバーステッチミシン、そして多くの糸手芸品作業場が必要になりますざっと100万円くらいの投資になるでしょう、向上心のある優秀な技術者がいなかったらとてもお勧めできません
【改善点】生産性の高い技術者を見つけることは困難でしょう、だから育成しなければならないです、そして受付者〜技術者〜経営者の共通の認識とサービス向上のための努力が必要になります
それをサポートするのがレッツリフォームアカデミーリフォーマー養成講座です
2026年 8月からリニューアルします
受講のハードルは下がり、サポートも強化され継続的にフォローアップしていける体制が整っています
クリーニング業生き残りのために衣類のリペアは絶対必要なサービスです
今後を見据えて前向きに積極的に検討してください