衣類のリペアコース講座の内容

1. 【洋裁の基礎〜あらゆるほつれ直し】

全ての衣類は着用していくうちにほつれが発生します。それで捨てられてしまうことがないようにどんな箇所に発生したほつれでも早く綺麗に直せるようになりましょう。洋裁の基礎、様々な手縫い技術から接着の技術そしてレッツオリジナルの様々なリペア技術を習得していきます。

2.【キズ穴修理】

ほつれの次はキズ、穴、破れ、擦り切れを直すための技術です。繊維は大きく分けると織り機で作られている織物、編み機で作られている編み物に分かれます。織物は基本的に伸びませんが、編み物はループ状になっているため伸びます。直し方も当然異なります。

1.接着  2.穴かがり  3.縫い込み  4.はめ込み  5.ミシン修理  6.カケハギ(かけつぎ)

※かけはぎだけは別格で習得には数年かかるでしょう。このコースでは行いません。またお勧めしていません。

1〜5の技術を習得していただきます。また、受付のトークや説明も重要になります。これで様々なパターンのキズ、穴を修理するため応用していきます。また様々な裏技まで習得していきます。「多少あとは残っても低料金で直してほしい」という需要に対応していきます。

3.【ファスナー修理】

ファスナーの構造をよく理解し、修理と取り替えの違いをしっかりと知識で学びます。それからズボン、スカート、ジャンバー、財布、カバン、シーツ、ブーツなど様々なところについているファスナーを直す技術を習得します。

低料金でファスナーが直ることさえ、知らない人がほとんどです。販売促進も大切です。数をこなし慣れてきたら依頼品の60% 以上は全取り替えでなく修理で直せるようになるはずです。最も利益率の高いお客様にも喜ばれる大変有益なサービスを提供できるようになります。

※全取り替えまでできるようになりたい方は寸法直しハイリペアコースを受講してください。

4.【衣類の構造と直し方、料金】

衣類全般の構造、直し方、そして参考料金の知識を習得します。全ての作業を1人でできる人はいないでしょう。でも、できないから断るのではなく、知識があればプロとしての説明ができます。そして受注し、アウトソーシングすることができます。『できるだけ断らずに受注する』これがリフォーマーとして最も大切なことだと思います。

『リフォーム料金表』をもとに説明していきます。なぜその料金になるのか1つずつ深い意味があります。衣類は機械化された大量生産工場で作られています。しかしリフォームは1点1点ほどいてやり直し、その方の要望に合わせていくいわゆるオーダーメイドです。当然衣類の価格に対して割高に感じられるケースもあります。

しかし新しく購入するよりはお得になるはずです。そして、お気に入りの衣類をまた着用することができます。そのためにリフォーマーの知識、アドバイスが必要になります。その需要に応えていけるようになるためより多くの知識を習得していきましょう。

5.【直線ミシンでできる簡単寸法直し、修理】

手縫いでなければできない修理もたくさんありますがミシンで縫えるところは、やはりミシンを使った方が圧倒的に早く綺麗に丈夫に縫えます。ミシンは家庭用、職業用、工業用に分かれていますが、ここでは職業用を使います。もちろん他のものでも構いません。直線ミシンをしっかりマスターし、様々なほつれ、三つ折りの丈つめ、ジーンズリペアまでできるようになりましょう。

6.【その他】

衣類のリペアはその素材や損傷の状況に応じて全て異なります。1〜5の技術で対応できないケースもたくさんあるはずです。そのためにたくさんのケースと裏技技術を紹介しています。これだけ多くの動画を作っていますが、まだまだどうしたらよいかわからないケースも出てくるでしょう。そんな時は、グループサイトに質問投稿してください。できないとあきらめる前にご遠慮なくご相談ください。